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2月8日音楽会(園長あいさつの言葉)

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2月8日音楽会(園長あいさつの言葉)

2月8日音楽会(園長あいさつの言葉)

2019/02/18

【こあら、きりん、ひかり組】

今年に入ってから音楽会に向けて、楽しみながら練習してきた子どもたちです。

 

本番当日の朝には、未満児クラスの子ども達をお客様として招待し、お披露目会をしました。

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~以下、音楽会当日の園長挨拶より~

今年の秋から、保育料の無償化ということが始まります。同時に、消費税が10パーセントにあがるという話もあります。

この保育料無償化と消費税のことはよく関連付けられ話されています。

ただ、あまりしられていないことかもしれませんが、保育料無償化という話は30年ほども前から保育業界にあっては話題に取り上げられることもありました。

日本では実現することはありませんでしたが、そのころからヨーロッパの国々はスウェーデンやデンマークといった保育諸国と比べて30年ほど遅れてしまっているともいえます。

(ただ早い遅いの問題をここでとりあげてもあまり意味はありません)

大切なことは、保育料を無償化にまでしてヨーロッパの人々は子どもたちの何を育てようとしたのかという点です。その話を少しさせていただきます。

堅苦しい話になりますが、お許しください。

「非認知能力」という言葉があります。始めて聞いた、初めて見たという方も多いのではないかと思います。この能力を幼児期にしっかりと育てないといけない。

そこで誰でも保育園、幼稚園に入れるようにしようということで無償化をすすめていったわけです。

非認知能力がどういう能力かといいますと、なかなかイメージすることが難しいかと思うのですが、非認知能力という言葉から「非」という言葉を

とってしまい、認知能力としますとこちらはわかります。認知すなわち、理解したり記憶したり計算したり分析したり判断する能力ということになります。

余談になりますが、この認知能力が著しく低下した場合、認知症という状態になってしまいます。

私にとって、一番いやだなと恐れている状態です。

非認知能力とは、認知能力(記憶力や計算力、分析判断力等々)とはあらずの能力ということです。

具体的には、頑張りぬく力、協力する力、自分の感情をコントロールする力、友達と仲良くする力等当たり前といえば当たり前とも言えますが、

人として生きていくうえでとても大切な力のことをいいます。

こうした力を幼児期にしっかりと育てないといけないというのがヨーロッパの幼児教育の保育料無償化の原点にある考え方です。

非認知能力という聞きなれない言葉かもしれませんが、この言葉の意味を頭の片隅において、子どもたちの演奏を聴いていただければ幸いです。

音楽会と全然関係のない話に聞こえたかもしれませんが、私は関係があると思います。

今から緞帳があがり、子どもたちが出てまいります。歌を歌い、楽器をみんなで演奏します。これは、非認知能力がしっかり培われていなければ決してできないことです。

一生懸命一人一人が自分の役割を果たしていく。そのために、子どもたちは1か月間、すごく努力してまいりました。

演奏だけでなく、子どもたちの目つきをぜひ見ていただきたいと思います。真剣にしっかり演奏し、

自分の役割を果たそうとしている姿をみていただけることと思います。

どうぞ、ご期待して、また、私の話を頭のすみに覚えていただきながら演奏を聴いていただきたいと思います。

本日は短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いします。

2019年2月8日 園長加耒 義朗

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